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はぐくむまち ぬまづ研究所 とは

このまちの子どもの環境に必要なこと
もっとこうだったらいいなと思うこと

いろんな立場のいろんな大人の考えを共有しながら議論することで
地域の大人みんなで『子ども自身の意思を尊重できる環境』を作っていきたいと考えました。

 

最初に始めたのはインタビューメディア[はぐくむ人]。

沼津とその近郊地域の子どもに関わる活動をする方にお話を聞いていきました。

その後も映画の上映やトークイベントを通じて、コミュニティを広げています。

人間に正解がないのだから子育てにだって正解はない。

でもきっと、

豊かなこと、幸せを感じること、わくわくすること、夢を持って生きられること

それは一緒に作っていける。

どうぞみなさんもご意見や考えを、わたしたちに聞かせてください

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メンバー
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菊地 悠子 (運営代表)

ペンギン建築設計室 主宰

一級建築士 

保育士資格保有

NPO 法人レザミ・デ・ザール理事長

保育園等の子どもの空間設計を通して、暮らしの中で子どもたちの 心身がどう育つかに興味を持ち、独学で保育士を取得。 はぐぬま、芸術文化の地域振興など、多様な角度から、子どもたちに とって「選択肢のある環境」を作っていく活動をしている。

---------------------子どもの建築の設計では、段差を作る、無垢の床にする、子どもが窓から外を見ることができる..いろんなシーンを想定します。

そしてそのひとつひとつは園が考える「子どもの育つ環境になにが必要か」という理念に沿って作られています。

なんて素敵なんだろうと感じました。

また多数の園を見学し、その人たちが抱える問題点や悩みも知りました。

 

当事者だけでなく地域みんなが知ることで、良くしていける部分もあるのではないか。そんな大人たちの動きがあることで子どもたちがよりのびのび暮らしていけるのではないか。

設計者という横断的な立場で得た視点をまち全体の環境にも生かしたいと思い、多様な形で地域の方と繋がる活動をしています。

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​下山田 知沙

DTPデザイナー

ふじのくに防災士

青空野外遊びの会 ぐんぐん 創設メンバー

2020年に沼津市に移住。

移住前の居住地でプレイパークの活動を経験し子どもとの関わりあいについて影響を受ける。

沼津・三島を中心とした静岡県東部で0歳〜小学生までの子どもたちと保護者が『みんなでみんなの子を育てる』を活動理念に自主運営する会「ぐんぐん」を仲間とともに立ち上げた1期〜3期 代表。

---------------------子どもと一緒に暮らしている中で、子どもを育てるには『こうであらねばならない』に縛られなくてもいろんなアプローチの仕方があって、いろんな受け皿(居場所)があること、そして自分自身がどうするかを選択できることを知りました。

たくさんの大人と子どもがつながっていく先に見える未来が知りたくてこの事業に携わっています。

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鈴木 歩美

アフタースクールFORESTE代表
静岡大学教育学部藤井基貴研究室 研究補佐員
ふたごみつごの会もっちーず創設
元公立小学校教員

小学校教員時代の学びを活かし、小学生が放課後に集まり様々な体験や活動をするアフタースクール「FORESTE」を立ち上げる。
アメリカや東南アジアの学校現場へ訪れた経験から、子ども達の多様性や個性を大切にする教育の必要性を感じ、「ひとりでも多くの子ども達がありのままの笑顔で過ごせるように」と、学校でも家庭でもない“サードプレイス”となる子どもの居場所づくりに奮闘中。

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アフタースクールには色々な子が訪れます。学校へ行くのが難しい子、集団での活動が苦手な子、学校では先生に叱られてばっかりの子、人との関わりが苦手な子…。
そんな多種多様な特性をもつ子ども達が、心から楽しそうに笑う瞬間や、友だちと関わる時の優しい表情がたまらなく好きです。そんな笑顔を、もっと増やしたいと思うのです。

子ども達を取り巻く環境はさまざま。だからこそ、周りの大人たちが子ども達に寄り添って、支えて、みんなではぐくんでいくことが必要なのではないかと思っています。

このまちの子ども達はまちのみんなで育てる。そんな思いが広がっていくことを目指し、活動しています。

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めざすもの

​経済状況に​

​家族構成に

生まれ持った性質に

かかわらず

​どこにいても

すべての子どもたちが豊かな環境で過ごせること

希望を持って生きていけること

そのためには

たくさんの人に関心を持ってもらい

保護者・地域の人・事業者・教育者・行政

​みんなが意見を交換しあえることが大事だと思っています。

​夢は壮大だけれど、互いの理解からはじまることがあると信じています。

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