はぐくむ人 とは
メディア[はぐくむ人]は、沼津とその近郊地域の
子どもに関わる活動をする方にお話を聞いていく
インタビューメディアです。
子どもの環境を作っている方は
どんなことを考えているのか
ひとりひとりの思いを伺います。
***
このまちの子どもの環境に必要なこと
もっとこうだったらいいなと思うこと
いろんな立場のいろんな大人の考えを
共有しながら議論することで
地域の大人みんなで
子ども自身の『意思を尊重できる環境』を
作っていきたいと考えました。
ローカルという自分の意識の届く範囲だからこそ
できることがあると思うのです。

運営メンバー
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運営代表
菊地 悠子
夫と子ども一人の3人暮らし
千葉県出身
2020年、のんびり子育てしたいなあと思い縁もゆかりもない沼津に移住。
建築士。保育園やこども園の設計に携わる。
子どもの建築の設計では、段差を作る、無垢の床にする、子どもが窓から外を見ることができる..
いろんなシーンを想定します。
そしてそのひとつひとつは園が考える「子どもの育つ環境になにが必要か」という理念に沿って作られています。
なんて素敵なんだろうと感じました。
また多数の園を見学し、その人たちが抱える問題点や悩みも知りました。
当事者だけでなく地域みんなが知ることで、良くしていける部分もあるのではないか。
そういった大人たちの動きがあることで子どもたちがよりのびのび暮らしていけるのではないか。
設計者という横断的な立場だからこそ見えた視点をまち全体の環境にも生かしたいと思い、メディアを立ち上げました。

メンバー
ちい
2020年に沼津に移住
関西出身 電車大好き男子のおかん
子育てサークル 青空野外遊びの会の代表
日々色々悩みながら生活しております。
シャープペンシル折る系の握力強め。
よその子うちの子関係なく、みんなでみんなの子を育てたくて子育てサークルを立ち上げました。
子どもと一緒に暮らしている中で、子どもを育てるには『こうであらねばならない』に縛られなくても
いろんなアプローチの仕方があって、いろんな受け皿(居場所)があること
そして自分自身がどうするかを選択できることを知りました。
子どもをはぐくんでいく中で、逆に子どもに はぐくまれることもあり
たくさんの大人と子どもがつながっていく先に見える未来が知りたくてこの事業に携わっています。

めざすもの
経済状況に
家族構成に
生まれ持った性質に
かかわらず
どこにいても
すべての子どもたちが豊かな環境で過ごせること
希望を持って生きていけること
そのためには
たくさんの人に関心を持ってもらい
保護者・地域の人・事業者・教育者・行政
みんなが意見を交換しあえることが大事だと思っています。
夢は壮大だけれど、互いの理解からはじまることがあると信じています。